1. ls = ファイルの表示 参考http://qiita.com/KENJU/items/77a2dc1b6a60697b1133 lsコマンドを入力することによって 今いるフォルダの中にあるファイルをすべて 表示させることができます。 $ ls > Desktop Documents Music Pictures 2. pwd = 現在いる場所を表示 ファイルごとの階層は 「/(スラッシュ)」で区切ります。 例えば、以下の例では 「Usersというフォルダの中の、 kenjuというフォルダの中の、 Desktopフォルダ」という意味になります。 また、「フォルダ」と「ディレクトリ」は 同じ意味です。 $ pwd > /Users/kenju/Desktop 3. cd [path] = 指定先のディレクトリに移動 cdの後に半角スペースを入れて 移動する先のフォルダ名を入力してあげると そのフォルダに移動することができます。 下の例では、まず lsフォルダで、今いるフォルダの中にある ファイルをすべて表示させました。 Desktopフォルダに移動したいときは cd Desktopと入力してあげることで そのフォルダに移動します。 移動したかどうかを確認するために 現在いるフォルダを表示させるpwdコマンドを 入力してみましょう。 $ ls > Desktop Documents Music Pictures $ cd Desktop $ pwd > Users/kenju/Desktop 4. mkdir [dir] = ディレクトリを作成する [dir]に、作りたいフォルダ(ディレクトリ)名を 入力してあげることで、新規フォルダを作成することが できます。 以下の例では、「myfolder」という名前の フォルダを作成した後、現在いるフォルダ内の ファイルを表示させるlsコマンドで、 無事ファイルを作成できたかどうかを 確認しています。 $ mkdir myfolder $ ls > myfolder 5. mv [file] [dir] = ファイルを移動させる 新しく「subfolder」というフォルダを作った後で、 「myfolder」の中に入れてみます。 lsコマンドの後に、半角スペースを入れて フォルダ名を入力してあげると、そのフォルダの中にある ファイル一覧を表示します。 $ mkdir subfolder $ mv subfolder myfolder $ ls myfolder > subfolder 6. mv [file] [new file] = ファイル名を変更する 上の「4. mkdir [dir] = ディレクトリを作成する」で 作成した「myfolder」フォルダを、 「myfolder2」という名前に変えてみます。 $ mv myfolder myfolder2 $ ls > myfolder2 7. cp = ファイルをコピーする ファイルをコピーしたいときは cp [コピーしたいファイル] [新しくできるファイル名] を入力してあげます。 フォルダをコピーしたいときは cp -r [コピーしたいフォルダ] [新しくできるフォルダ名] のように、-rを半角スペースの後につけてあげます。 $ cp index.html index2.html $ ls > index.html index2.html 8. rm = ファイルを削除 これも、「7. cp = ファイルをコピーする」同様 フォルダを削除したいときには -rを半角スペースの後につけてあげます。 $ ls > index.html index2.html $ rm index2.html $ ls > index.html